中尾谷線(由布市)
2018.10.12 晴れ
平日休みを利用して1発目の林道散策を行う。
なぜここが記念すべき1発目なのかといえば、自宅から一番近いであろう林道だからである(田舎)。
まぁそんな事情はさておき、今回は挾間町方面からの攻略を試みるので、国道210号から県道618号線に入り、そこから県道690号線に分岐してしばらくひた走る。。といっても1km程度か
十字路の分岐点が現れる。野津原(大分市)との境目になるみたいだが、目印といえば左側にある赤い「たばこ」の看板か。。この位置のグーグルマップの座標を記す。
「33.160356, 131.489118」
このポイントを写真の方向から見て、右に曲がると
すぐさま左斜めに入り口が現れた。看板の内容は1枚目の写真のとおりである。
それでは早速。。
スタートから少々荒れた舗装路が1.5km程つづいたのち三叉路に出る。
なるほど、最初の看板とは現在位置が異なる。
この三叉路を基点に妙音山森林公園方面(行き止まり)がダートになっていたので、そちらに進んでみる。
まずは砂利多めの傾斜道から始まり、徐々に土が多くなっていきフラットに。
やれやれ倒木か。。幸いにして手で折ることができたので、そのまま突き進む。
それぞれ「紅葉の森」「四季の森」と矢印表示があるが、とても進めそうでは無かった。
ダート区間は1.5km程度だろうか。しばらくすると見晴らしのよい場所へ。
挾間町、南大分を望む景色である。
だいぶ廃れた後があるが、この場所が妙音山森林公園となるようだ。この先に少し舗装路と仮設トイレが設置してあったが、すぐに行き止まりとなった。
ネット等からの推測ではあるが、この林道はこの森林公園いったいを整備するために設けられたのであろう。妙音山は挾間町で一番高い山で、登山にも向いている山のようだ。紅葉には定評があるらしい。そんな中でこの森林公園を作っては見たものの、手入れが追いつかず、、というのが実態らしい。
休憩もつかの間、折り返して三叉路まで戻る。
三叉路のもう一本の道(龍原方面)へ向かってみる。するとすぐさま、左右に分かれる道があり右はダート、早速右へ笑。
しかし、玉砂利の若干滑りやすい道が200m程度続いた後、行き止まり(鍵がかかっている)所とぐるっと先ほどの分岐まで戻ってこれる道に分かれていたので、大人しく分岐の左側へ。
ここからはスタートよりもさらにひどい荒れた舗装路がしばらく続き、集落へたどり着いた。
この地点が龍原方面からの起点となる。
この位置のグーグルマップの座標を記す。「33.163531, 131.463341」
集落を抜けると(もう営業していない?)酒屋さんが現れて618号線に戻ってきた。
前日が小雨だったので、ぬかるみが多く、いい練習になった。比較的走りやすい道だなんて思っていたら、砂利道のわだちで転倒。。油断禁物である。。次回は紅葉時期にでも。。以上で、中尾谷線を終わる。